Air-conditioning energy-saving material
MS-RDK
吸込み気流の変化と、特殊加工したセラミックスの効果でエアコンの消費電力を抑制する省エネルギー部材です。
「MS-RDK」は吸い込む風量を落とすことなく気流に変化を与え、ファン内での空気の滞留を防ぎ、熱交換器へ流入する空気の乱れを少なくし円滑にすることで熱交換の効率を上げるという新しい着想の省エネルギー部材です。更に素材に含まれる特殊加工されたセラミックスも熱交換を促進させる効果を発揮します。この2つの要素が吹き出し温度に変化をもたらし設定温度への到達時間を早めるので、コンプレッサーに掛かる負荷が軽減され消費電力を削減します。
簡単にエアコンの消費電力の削減が可能。工事不要。効果は半永久(取替不要)
研究機関による気流解析シュミレーションによる設計
UNIDO(国際連合工業開発機関・東京投資技術移転事務所)のサステナブル技術普及プラットフォーム「STePP」に登録
(当社調べ:実績平均値)
(杉の木20本分のCO₂吸収量に相当)
(kWh単価18円として算出)
<算定基準値>
出力:3.75kW 力率90% 通年負荷率:45% 想定稼働時間:年間3,000時間 CO₂排出係数:0.450Kg/kWh タイプ:天井カセットユニットタイプ
技術ロジック ①
MS-RDKの円形孔は、吸込気流の風量を落とすことなく乱流化させて熱交換直前のファン内での気流滞留を防ぎ、スムーズに気流を熱交換器に送る。
(名古屋市工業研究所における気流解析シュミレーションより)
設置後、吸込みの気流の風速が下がり、滞留が減少しているのが判ります。
MS-RDKを設置しても吸込風量は減っておらず、空調効率を落とす要因にはなっていない。
技術ロジック ②
高い遠赤外線放射素材であるMS-RDKは空気中の水微粒子を共振させ励起する。
活性化した水微粒子は微細化し相変化(気化)が促進されることに加え、乱流化によって熱伝達率が大きくなり、熱流束が大きくなったことで空調効率を向上させる。
JIS規格に基づく空調性能試験では14.5%の省エネ効果
大手電力会社におけるJIS規格に基づいた空調性能試験
(ガスエアコン(GHP)を使用)では14.5%の省エネ効果が認められた。
設置後、サーモグラフィの青や黄色部分が増えており、冷却が進んでいることが判ります。(約ー2.7℃下降)
(ISO規格に準ずる)
エアコンメーカー「LG電⼦」における性能評価試験(ISO規格)MS-RDKを設置した場合、消費電⼒1kWあたりの(吸込−吹出)熱量差が0.47℃多く、効率が13.1%向上していることが分かった。
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